読書のスタイル
「おうち時間」という言葉が一般的になってきた昨今。家にいながら楽しめる趣味として、読書をあげる人も増えてきました。ただ「読書スピードが遅い」と悩む人もいるようです。実は文章を読む速さには、“脳内再生”が関係しているかもしれません。
ことの発端はSNS上で投稿された「本を読むのは頭の中で音読してるからって聞いたけど、どうしたら音読しないで読めるの?」といったお悩み。同様の悩みを抱えている人は多いようで
- 「私も音読しながらだから読み終わるのに時間がかかる!」
- 「音読って普通しないの? アニメ化してる作品なら声優の声まで再生されるけど」
などのコメントが寄せられていました。
他にもコメントの中には
- 「音読して読んでいるけど、読むのが速いって言われます」
- 「私は音読じゃなくて速読派。ページをコマとして全体的に読み取っているので速く読めます」
といった声もチラホラ。
読む本で変わるスタイル
“脳内再生”についても
- 「読むのは速いけど、小説などは映像として浮かんでくる!!」
- 「本によってイメージがしやすいものは音声・映像が脳内に浮かんでくる。哲学書などの難しい本は文章を概念としてとらえている感じで読む」
などのコメントが。人により、読む本の種類で読書のスタイルが変わる人も多いようです。
脳内で音読して読む人や、速読のようにページ全体を読む人などのいろいろな読み方をお互い試してみてはどうでしょうか。いつもとは違った本の楽しみ方を経験できるかもしれないですね。
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